FC2ブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://870shinano.blog133.fc2.com/tb.php/54-71c69f99

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

大地震が来た時、建物のどこが安全!?!?

3月11日の大地震。多くの人が恐ろしい体験をされたことだと思います。
いざその状況になった時、どれ位の人が的確な判断で安全な場所に避難できたのでしょうか?
おそらく大半の人はどうしたら良いかわからず外に出てしまったのでは?

それはそうです。
普通に考えればみんな外に出ようとしますよね、でもこれは大きな間違えです。
実は外のほうが危険が多い場合が多いのです、なぜなら看板や外壁のタイル、窓ガラス等、上から落下してくるものが沢山あるからです。

実は建物の中に居たほうが安全だったのです。
※昭和56年(新耐震基準)以前の建物は別で倒壊の可能性が高いので古い建物は注意!
この場合は上部に注意して外に出ましょう!

では、家や会社等の建物の中に居た時に大地震に襲われた場合は・・・どこが安全なのか?!

これを知っているか知らないかで大きく安全度が変わってくるはずです。

まず、一軒家の自宅の場合からお教えしましょう。
木造2階、木造3階建ての場合は上層階程安全率がUPするのです。
普通に考えると1階に居たほうが逃げやすいし安全だと思いがちですがこれは大きな間違えなのです。
阪神大震災の時もそうでしたが建物は1階が崩れて2階、3階は原形をとどめるケースが多いのです。
つまり、地震がきたら急いで最上階へ避難しましょう。更に安全を考えると窓ガラスの近くや天井付近の大きな照明器具等も凶器に変わって襲ってきますので、なるべくそうした障害の少ないトイレや、物の少ない大きな部屋の片隅あたりが安全な場所と言えるでしょう。

鉄骨や鉄筋コンクリート造に関しても同様な考えで、やはり上層階が安全です。

このような建物には空調設備や大型照明が天井に埋め込まれている場合が多いので
天井からの落下物と窓ガラスに注意し、更に言えば大きな柱にしがみついていれば安全度が増すと考えられます。
※柱の上部には大きな梁があるのですがこのような梁が壊れる場所というのは柱と柱の中心位置、すなわち部屋の中心位置に近いほど危険度が増すことになります。
構造力学上の理屈で考えるとこのような安全地帯が導き出せるという訳です。

大地震はまた何時やって来るのかわかりません!

私は3月11日以来、常にこのようなことを考えながら行動するようにしております。
特にお酒を飲んだりしているとこの話題で盛り上がりますが、この話をするとみんなで移動するはめになるんですよね!!柱の近くの片隅の席に・・・・!

一級建築士として力学上安全と考えるポイントをお伝えいたしました。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://870shinano.blog133.fc2.com/tb.php/54-71c69f99

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

hana-re

Author:hana-re
リノベーション。
千葉県柏市でリノベーションを建築家とつくるリフォームとして展開中。千葉県柏市のリノベーションは「HANA-RE」へ。お問い合わせはこちらから

〈代表者プロフィール(佐々木功也)〉

建築・不動産コンサルタント、
一級建築士

1969年群馬県前橋市出身。
中央工学校建築設計科卒業後、
椎名建設工業株式会社入社。
同社退社後ノーヴァス建築設計事務所
を経て株式会社松本組入社、
同社在籍中に一級建築士取得。
1998年株式会社信濃入社、
建築事業部、
デザイナーズリフォーム事業部、
SHハウス事業部を立上げる。
2006年同社代表取締役に就任、
2007年デザイナーズリフォーム
HANA-RE≪はなれ≫を立ち上げる。
松戸商工会議所、
不動産コンサルティング林流所属。
趣味はスキューバーダイビング、
スキー、ギター。

最新トラックバック

カテゴリ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。